企業さんから聞いた話をざっくりまとめてみた ~3か月を振り返る②~
企業さんの講評
今回のGSDCの発表にあたり企業さんが2社観覧に来てくださいました。
名前を出すのは憚れるかもしれないので(?)無記名で行きます。
Q.このような時代の中強い職とは何なのか?
ーー A.やはり第一次産業が強い。
コロナ禍においてサービス業などの個人経営の店舗は不況に喘ぎ、倒産する店舗も増えている。しかしそのなかでもゆるぎないのは第一次産業や医学系などの職業の人たちである。
輸入量が大幅に減少しているのでこれからの日本では海外に依存しない構想も練られている。
もしエンジニア系、IT系にすすむなら第一次産業にかかわりあるものに携わると、またこのような状況下に置かれた場合、比較的安泰した生活を送れるかも?
キーワード IOT IT×第一次産業
Q.会社の社風の読み取り方のコツは?
ーー A.人事部を観察する。
人事部の口調が論理的な話し方なのか、パリピ的な話し方なのかでざっくり会社がどんな感じかつかめる?
コツとしては人事部の目の下にクマがあるか無いかでブラックorホワイトも見極めやすくなる。かも?(笑)
Q.文系理系はこれからの社会で関係なくなってきますか?
ーー A.その辺に関してはボーダーレスになってくる
例として文系で会計の専門だった人がエンジニア職になっていたり、大学でマウスの解剖していた人もそうなってたり会社に入ってからは関係ない。
一番いいのは営業もできてエンジニアの知識もある人材。そんな人材になりたい。
例えばキーエンスなどの企業は営業をやりながらもプログラミングの研修もやっている。
ほかの聞いたメモ
- モノづくりには、こだわりや楽しさを持って行うのが大切。
- お客さんが作れといったものを作るのは誰にでもできる。大事なのは(差別化ができるのは)自分がお客さんにどういう提案ができるか。
- 就活で自分が作ったプロダクトをポートフォリオにして人事に見せるとよい。
- ベンチャー企業は内定が早い
- 就活の面接のときにその企業のライバル社について話すといい!人事焦る(笑)
以上!!
GSDC終了 ~3か月を振り返る①~
2月9日から今日4月27日までの3か月間のGeek Salonwebコース26期生としての活動が終わった
まずはGSDCを振り返りたいと思う。
入賞こそできなかったが、持てる力をすべて発揮できたし、自分のベストは出せたのでよかった。つまり今回の発表に関して悔いはない。
ほかの人の発表でここよかったなーという所は
- 普通に原稿を読む感じではなく普段話すように発表している人がいたこと
- 自分がこだわったPOINTを入念に説明していたこと。(自分がこだわったことをしっかり説明するのは大事!そこでオリジナリティが出るから!)
といったところだろうか。
今日の後悔はないが少なからずこの3ヶ月間での後悔はある。
それをあげてくと、
- 機能をもう少し増やしたかった。
- 自分が考えられる限りのデザイン実装はできたが、もっとプロのデザインを参考にしてより見やすかったりするデザインにできたのではないか。
- 筋トレ投稿サイトと謳ったものの、ニーズが女性全般に引っ掛かりずらかったかもしれない。つまり女子ウケは微妙だったかも。→「簡単におなかをへこませる家でできる筋トレ」も探せるとか。痩せるレシピを紹介できるURLを張るとか。カラーリングをもっと全体的に明るくするとか、サイトの全体的な色合いも変えられるとか。
- etc...
また、入賞した人たちと、その人たちのプロダクトと自分のプロダクトを比べてみて感じたこと
友紀乃の場合
- 機能の多さ!しかも多いだけでなく聞いてる人の心を鷲掴みにするような便利な機能も実装されている!
- デザインが神!おそらくクックパッドを参考にした推測するが、ほかの人と比べて唯一といっていいほど「どうやって実装したのかな?」という機能や装飾が多くて正直ビビった。よほど勉強したんだろうなというのが伝わってくる。
- 具体的に難易度順、調理時間順にソートできるのがすごいと思った。(こだわってる!!!)
- Geekでも多くの人とコミュニケーションをとっていた。
- リリースする前に皆にどのデザインがいいかアンケートをとっていた。
- よくGeekに通っていた(多分)。
- 学んだことをノートにまとめていた。
- 要約するとめんどくさがらなかったというかそんな感じ。
- 発表前緊張していたが、それはプロダクトにかける思いが強かったことから来るんのだったのだと理解した。
- そして忘れてはならない、彼女はwindowsユーザー・・・。(macじゃないからという言い訳はできませんね!・・・)
てやちゃんの場合
- ゲームとは土俵が違うが、デザインを自分で作っていてしかもそのクオリティが高い!
- ローディング中の猫の豆知識がとてもいい!
- 普通にストーリー性のある、アップルストアに売ってるようなグラフィック。
- 猫が擬人化するのがすごくいいアイデア!(←こだわってる!!)
大久保多恵さんの場合
- 店で使える日常英語を収録するのみならず、それを筋トレと結びつける決断力のすごさに圧倒された。(こだわり!)
- 絵のデザインがいい感じに緩くて愛着が湧いた。
3人に共通すること
- かならずこだわり=アイデンティティがある!
- あとみんなかわいい(冗談です)
結論!
- かわいく生まれればよかった。
・・・じゃなくて
- 自分が作るものにつよいこだわりを持つこと!!!
(今日のキーワードは「こだわり」だった気がする)
次に生かすまとめ
- 何か自分のこだわりを強く持つ。
- だが、自分だけの考えに縛られたものだと多くの人の心に響かない。合言葉は「多角的な」「女性目線も意識した」「第三者にフィードバックをもらう」
- いろいろ面倒くさがらない = 「明日やろうは馬鹿野郎理論」
とりあえずGSDCと3ヶ月間の活動態度の振り返りでした
次は企業さんから教わったこと、
Geekの3か月間で具体的に役に立ったサイトやサービスのまとめ、
これからの活動指針について考える。
をまとめていきたいなーと思っています。
(人間はすぐに忘れる生き物なので2日以内に終わらせたい)
そしてこの3ヶ月間Geekには本当にお世話になりました!
そしてこれからよろしくおねがいします!
p.s.
(((あれギークでワンチャン計画はどこに行ったんだっけ・・・)))
プログラミングを始めて二か月がたとうとしている
高校の時の友達の紹介でプログラミングスクールに通い始めて早二か月がたとうとしている。
すでに学びとして得たことは大きく二つある。
一つはアプリやウェブ、AIなどの裏側でプログラムするということの概念を学んで、裏側ではこんなにたくさんの機能をエンジニアはつけていたのだなとわかり、簡潔に言えば理系の気持ちもわかることができつつあると思う。
もう一つはプログラミングを学ぶにあたって問題解決力や論理的に考える力がついてきている。例えば製作中にエラーが出たとする。そうしたときにあてずっぽうに「コンピューターの定義を変えてみちゃえ!」とかやるのではなく、エラーが表示されたところからググったり、原因を理論的に探ることができる世になった気がする。(ただエラーを全部直したり、すべての機能を実装できるようになったわけではない)
あともう一つだけ付け加えるとしたらプレゼンをする機会を設けてくれてるので、こういう機会はちゃんと頑張ってゼミとか学校の発表の時に役に立てるようにしたい。
今回のプレゼンの発表の反省を述べておくと、
- プレゼンのスライドを読みすぎた=スライドには要旨をまとめて口でその説明をする。今のスライドは全部説明してしまっている。
- プレゼンの時間を考慮できなかった。導入はよかったと称賛の言葉をいただきとてもうれしかったが、そこで時間を使いすぎた。(笑)
- 自分での改善点のほかに、写真をもっと選びやすくしたらいいかもといわれ、確かにいいなと感じた。時間があれば改善していきたい。
残り一か月、三月の反省である、さぼりが多いというのと、特にもうラストの月なのでゴールを明確に、逆算しながら開発を進めていかなきゃいけない。そこを気を付ければプロダクトはちゃんと開発できると思う。
竹中俊二さんに教わったこと
U策の紹介で年間1500人ほど職業そうだん相談に乗っているという竹中さんに相談を受けられる機会を設けてもらった。
結果的に分かった中で最も大きいのは、自分の考え(理想)と実際にやっていること(現実)には大きな乖離があり、矛盾に満ち溢れているということだ。
まず、「将来どんな職業に就きたい?」という質問にさえまともに答えられなかった。
大学4年間はどういう期間なのかさえ理解していなかったと思う。
大学4年間とは、自分が大人になって社会人になる上で何十年と残っている人生をどのようなキャリアで過ごすのかということを決める大事な期間なのである。(そもそも論)
大学の一年目がもう終わるが、自分は就活に生かせるこれといった経験をしてきただろうか。学歴社会はもう昔の話で、今は本当に実力のある人材が求められる。
自分は要所要所であれこれ将来のことを頭の中で思い描いていたかもしれない。しかし、何か一歩踏み出すことが必要だったのだ。自分は素振りやノックをせずに、野球観戦をしたり、ルーrブックを読んでるだけなのに、野球がうまくならない、と嘆いているのと同じなのだ。人生にゴールはないと思うが、ゴールを100だとしたら自分は1のままずっとくすぶっていたのだ、この一年間。
将来のために何したらいいのかわからない→わからないから見つかるまで、あるいは誰かが教えてくれるまで何もしない。
↑これが今の自分
これだと全く前に進まないし、自分は社会に出たらどんな仕事ができるのか、どんな職種に向いているのか、自分は何ができないのかといったこともわからないし、自分の無力さに気づくこともできない。
なので
将来のために何したらいいのかわからない→わからないのなら一歩踏み出して「経験」から入る。
そうしないと自分がどんなステータスなのか気づくことができない。
260万人ほどいる大学生の中で、トップの企業に勤めるためには就活の時期になってから頑張るのでは遅く、早期からスタートダッシュを切るもの(たとえばU策?)がのちのち生きてくるに決まっているのだ。「なにかしなくちゃいけない」とわかっちゃいるけど踏み出せない勢になってしまう数百万人になるのか、一歩踏み出し何かに挑戦する数%の存在になるのか。
そうそうチャンスが回ってくることもないし、それがチャンスだと気付けるかもわからない。
営業をやらせてくれる機会を与えてくださったのはありがたい。しかし、やるのはこの企業ではなくてもいいのでは?と感じてしまった。
こういったインターンをしている人でも遊んでる人は遊んでいるし、遊ぶ時間が大幅に減るわけではない。ただ遊んでいるわけではなく、身になるものをやりつつ遊んだほうが100倍いいに決まっている。
こうして面談から数時間たってしまった今、あれほどあったインターンへのモチベーションはうっすらとしか残っていない。でも確かに、あの瞬間には自分が「経験」しなきゃいけないことは実感していたはずなのだ。
確かに今の自分の怠惰な生活を変えるために必要なのは将来への直接的な行動である、就活にいきるインターンなどであることは間違いない。今自分の人生の目標がなくて嘆き、病みまくったライフを歩むよりは一歩踏み出したほうが充実しているかもしれない!
ただ、今日いきなり決めることはできなかった。最近はいろいろあったので即決しないという風に決めてきたからだ。今までの理論を否定するわけではないがすぐに決めなくちゃいけないという時点で、少し怪しい。
やっぱ安定志向に落ち着いてしまうのはよくない。絶対。そこは認める。
じゃあ、安定志向で行こうよ。就活まで遊んですごそうよ。家でゴロゴロしてようよ。ただし、「自分は周りとは違って就職のことを考えてるし、人とは違うすごい企業に入ってやるんだ」とか死んでも口にするなって話。
今の生活続けるってことは、「就活のこともなんも考えてないし、将来の計画もゼロでなるようになるさ思考です!就職できればどんな会社でもオッケーです!ほかの人がどんな大企業に勤めようと、自分は大学では遊びとおすって決めていたので、ぜんぜん大丈夫!自分の意志とは違う会社でも、やりたくない仕事でも、給料低くても、その場その場で楽してればこんなもんだもんね!文句ないよ!(笑)」って将来言うのと同じようなもんです。
あと、父親の代の話は当てにならない。どうせバブルの時期だし元気があれば就職させていたような甘ちゃん世代なんだ。
決めるのは自分。道を切り開くのは自分。
まとまらないのでここまで
あでぃおす
田村優がわが母校明治大学に来ました
あのラグビー日本代表、田村優選手が明治大学リバティタワーにきてくれた。
まず思ったのはやっぱ「デカい」
ワールドカップ見る前までは田村は独りよがりでアーティスト気取りの
自己中ヤローと思っていたが、ワールドカップの試合を見て印象が変わった。
でもその評価がきょう再燃したかもしれない
公演中集中しているようには見えなかったし、司会の質問に対して「聞いてませんでした」発言にはびっくりした。(まあこれがいつも普通なのか、天狗になってんのか(笑))。
でも新たに評価に値するポイントを明確に感じ取れた。
それは、、、
本当に心からラグビーを愛しているということ
ラグビーでは妥協したことがないという。
やはりひとつのことに異常なまでのこだわりを持って真剣に取り組むことの大事さも思い知らされた気がした。
(まあ逆に言えばそれ以外はだいぶおざなりになって居たっぽいけど(笑))
でも、いままで大学の試合とかトップリーグの試合ですらそこまで緊張したことないような話をしていた。
やはりそこまでラグビーに対して絶対的な自信を持っている田村はまあすごいし、
そんな田村さえもここまでの緊張状態に追い込んでしまうワールドカップもすごいと思った。
ちなみに緊張していた理由は、まず普通に不安、というのと
ここでラグビー人気を再燃できなければもうチャンスは大幅に減るだろうし、
それによってたたかれるのは自分だけでなく、チーム、家族に及んでしまう、
というところまで考えていたからこそらしい。
やっぱ日の丸を背負うというのは並大抵のことではないんだなって思った。
ていうかこの集合写真にギリギリ見切れてしまったのが死ぬほど悔しい。。。。。
(ゴーフォワード笠原は要所要所面白かった。だけどもっと喋れ!(笑))
次ぎあうのはトップリーグの舞台でかな。
ありがとうございました!!!
藤田ゼミに落とされた ゼミ試に出てきた意味を知らなかった用語
- アリババ集団
アリババ集団は正式には「阿里巴巴集団」と書き、中国のITなどを行う会社。本社は浙江省杭州市。代表者はジャックマー(馬英)。アリペイなど運営。
- グレタさん
スウェーデンの環境活動家で、主に地球温暖化によるリスクを訴えている。
- フィルターバブル
「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいでまるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見れなくなること。たとえばTwitterでは自分が見たい情報だけのために自分が選んだアカウントをフォローする。
- ミレニアル世代
アメリカにおいて2000年代に成人・社会人になる世代を指す。
相対的貧困とは、その国の生活水準、文化水準と比較して困窮した状態を指す。具体的には、世帯の所得が、その国の等価可処分所得の中央値に満たない状態のこと。
世界のエリートが学んでいるMBA必読書 50冊を1冊にまとめてみた part1
- 『新訂 競争の戦略』~競争相手はライバルだけではない~
POINT!競争戦略の本質は、競争をいかに回避し、高収入にするかである。
競争が激しい業界はもうからない。ただし競争しているのは「同業者」だけでなく、「買い手」「売り手」「新規参入者」「代替品」である。
「代替品」について。例えばドラッグストアは品ぞろえが豊富なのでコンビニの代替品になりうる。その証拠に最近ドラッグストアの売り上げはコンビニ業界の半分に至る5兆円を稼いでいる。コンビニエンスストアがこれらの「代替品」から差別化を図るにあたって、対人サービスを増やすなどの「モノ」から「コト」消費へと転換している。
「買い手」について。例えば帰り道に買い物をする用があったとして安いスーパーよりも近くて便利なコンビニを選んだとする。これは私がコンビニを選んでいるように見せてじつは、「身近で便利」という強みを持つことで顧客である私たちに「選ばせている」。このように顧客のニーズとも戦うことから、「買い手」である顧客も競争者なのだ。
「同業者」について。コンビニ業界は大手三社が競合しているが、値下げ競争はしていない。それに対して牛丼の大手三社は、ある一社が大幅な値下げを行ってしまったことで値下げ競争が始まり、業界全体が低収入に陥ってしまった。コンビニ業界のように価格を下げることなく差別化を図り、業界の成長を狙うのが大事である。
2.『競争戦略論Ⅰ』~まず何をやらないかを決めよ~
POINT!戦略で考えるべきは「何をやらないか」。その相乗効果で強くなる。
まず、日本の企業は「すべてのものをすべての顧客へ」という考えが強い。お互いに模倣して改善するだけである、と手厳しく批判されている。すべてやるのでは非効率的である。だいじなのはトレードオフ(何をやらないか)をすることだ。
トレードオフの最たる例がセイコーマートである。全国チェーンにするのではなく、地域に根付いて北海道を中心に。地方で利用者が少ないときは24時間営業はしない。おでんやおにぎりは売らない。自社ですべて進めるから安く済む。しかも売り上げの半分は北海道原産のものなので、地産地消もできている。
つまり自社活動の様々な活動を密着させれば強みになる。単独活動はすぐに模倣されるが、密接に連携する活動は模倣が難しい。1つのことを模倣できる可能性が70%だとしたら、10個のことを模倣できる確率は3%以下になる。
すべてやろうとするから、ライバルとの違いを打ち出せない。これは恋愛にも言えることだと思う。
3.『戦略サファリ第二版』~「計画された戦略」と「創発」が強い戦略を生む~
POINT!まず「計画的戦略」を考え抜き、現場の学びを「創発的戦略で進化させろ」
まず最初に計画的な戦略を打ち出し、そのあとにただその計画を続けるのではなく、場合によって修正を加え計画を変えていく必要がある。この、試行錯誤による学びを蓄積することにより編み出された戦略を「創発戦略」という。
つまり、計画された戦略だけでなく、実行からの学びによる大胆な修正を組み合わせることで、優れた戦略が生み出される。
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- 作者: 永井孝尚
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